(宝塚花の道にて)
週末の雨にもめげず
いよいよ今週あたり桜も満開になりそうな勢いですね🌸🌸🌸
東京におられる元生徒さんから
東京はもう散りかけで…とお聞きして
何年か(も)前の娘の旅立ちのことを思い出していました。
さてさて
この春高校にご入学されるお子さまをお持ちの方は
お花見がてらで良いので
大学のキャンパスを訪れられてはいかがでしょう?☝️
できれば
少しチャレンジだと思われる大学に
【☀️晴れた日を選んで】
見に行かれると良いですよ(^。^)
娘は
高校生になる前の春休みに
東大に連れてゆきました。
合格発表で
第一志望校に落ちたことがわかり
その翌週に行きました。
春の気持ちの良い午後でした。
安田講堂をちょっと見たあとに
三四郎池の辺りでしばらくぼんやりしていた娘…🌿
三四郎池の風情に心惹かれるものがあったのか
「私、東大にこよう!」とその時に目標を定めたようです。
なんとなーく
この風情が好きだな💕
この光景から自分の3年後が浮かぶ!
このカフェ良いなぁ、ここでレポートとか書きたい!
この街並みが好きだなぁ。並木道をサークルのみんなで歩きたいな。
ここの学食、美味しいし、みんな楽しそう!
案外
こんなイメージこそ!
強烈に頭にこびりつき、辛い時に頑張る原動力になります。
コッチの方が将来に有利だとか
この学部が入りやすいとか
そういった「条件」より
直感で感じる「好き」とういう感情の方が
ずっと強く人間に働きかけます。
「特にこれといった理由もないけど、好き」
こんな「好き」や「憧れ」の力のなんと強いことか。
大学主催のキャンパスツアーも良いでしょうが(うちは2人とも説明会は行ってますが、キャンパスツアーなどはどこも参加せず)
直感で感じるような
単純な理由、単純な思いの方が
ずっとブレずに長く
支えになってくれるように思います。
息子は
高1の時に東大、早稲田、一橋を見にゆきました。
秋でしたので🍂
どこも枯れ葉舞う
美しいキャンパスの風景でしたが
一橋に到着した時には
午後も3時を回っていたため、
(東京は日暮れが早い)
レンガ造りの重厚な建物に
秋の弱い日差しが斜めにさし、
なにやら寂しそうに見えたそうで
「絶対こんわw」と思ったそう😅
たったこれだけの理由で
秋にまわった東京の大学には
どこもなんの魅力も感じなかったそうです😅
対して京都大学には
夏のすご〜く暑い日
お姉ちゃん(娘)と2人で見に行きました。
なんのこっちゃない、
明るい太陽が照りつける時計台の下で
2人で「マリオカート」して遊んだきただけだそうで…😅
それでも
「明るい」
「太陽」
「ゲーム」
という息子にとって楽しい、嬉しいイメージが重なり
「おぉぉ!京大えぇやんw」
「ここにしよ!」と決めたそうです😂
思えば
人間だって動物の一種なのですから
晴れてたり
明るかったりするだけで
無条件で気分良くなり、幸せ感じるものです🌷
ナルホド
人間の本能を逆手に取って
憧れの大学には
晴れた気持ちの良い
午後2時くらいに訪れるのが
一番良いかもしれませんよ🤗
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