秋らしい日が続きますね。
昨日は友人夫妻と斑鳩に出かけてきました。
京都の華やかさと打って変わって
剛直で素朴な良さのあるところです。
(若い時から地味好き系🌾)
コスモスにはまだ少し早かったけれど
周りはコスモス畑に囲まれているので、
あと2,3週間でコスモスに浮かぶお寺になるのでしょうか。
今はヒガンバナに浮かぶ法起寺
さて、10月に入り中三のクラスでは実戦問題集に取り組み始めました。
これから来年3月に向かって
実戦→過去問へと完成させていきます。
先日ある保護者の方からこんなご相談がありました。
「中学の先生に、もっと早くから実戦問題やらないとだめですよ!
夏休み明けなんて遅すぎる!と言われたのですが、
どうなのでしょうか?」
中学の先生がどのような意図で実戦問題と口にだされたのかは分かりませんが
ここではいったん、
実戦問題=入試に似せた形式の総合的な問題をあらかじめ決められた時間内に解くこと、
と仮定すると。。。
私が思うに
文法の基礎力、長文の読み方、などを固めてからでないと
取りこぼしが多すぎて。。。
かえって時間の無駄です。
ある程度の知識や力を蓄えた今頃からなら
問題の7割くらいは解けるので
あとの3割をつぶしていけばいいだけです。
その3割も既出の内容になっているので
さらに記憶の強化につながります。
また、その量なら子どもたちも見直しが苦になりません。
(もしも5割しかできてなくて、丁寧に解説、やり直しをさされると
毎回だと負担に感じてきます)
そんな理由で早い時期(春からとか)からの
実戦は効率悪く、子どもたちの負担を増やすのではないかなーと
考えております。
(もちろん子どもたちそれぞれで性格も目指す高校もちがうので
こまかな例外はありますし、模試はこの限りではありません)
それまでは
日ごろ取り組んでいる新中問や長文問題集で
実戦に相当する様々な問題のアウトプットが
必要十分にできているかな、と思っています。
そして秋から当塾で今年取り組むのはこちら💁♀️
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