昨日は神授業にしたいと意気込んでいろいろ用意はしたものの
どうだったかな〜🙄
紙が数枚残っただけの紙授業に終わってなければいいなぁ(オヤジギャグすみません🤣)
今朝、保護者のお一人から
こんなメールを頂戴しました。
“ 長文読解は自分も苦しんだのを?思い出しました💧こうやって先生から色んなことを教わることが出来て本当に有難いことです
!私も先生に習いたかったくらいです😆”
(こうして励ましていただき、本当に感謝です〜😭 私、頑張れるのはこんな温かい励ましを多くいただくからでありまして、決して自分の力じゃないんです〜😭)
そしてなるほど、長文は多くの方にとって苦手と感じるものだなぁということで
もしかして他の方にも役に立つかも💡と思い簡単ですが、一つご紹介させていただきますね〜🥳(特に英検に役に立つかと)
自分自身英検一級の時に長文の正解率が5割からなかなか上がらず
考えつく限りのいろんな方法を試し…を繰り返しました😣
その中でも1番正答率が高く、内容も理解できたのがこちらです。
高速2回読み☄️
【やり方💁♀️】
1回目
とにかく高速で全体を読みます。
その際、内容を頭で追ったり考えたりしないでください。目で文章をスキャンする感覚です。脳に日本語変換のスキを与えず、そのスピードの中でも目に飛び込んでくる言葉だけを拾う感覚です。
試しにこちらの文章を高速読みすると(“読んで”はいけません。“スキャン”してくださいね)
(きたなくてすみませんっ😭)
どうですか?
smartphones children なんかが目に飛び込んできたら大成功です。
高速でも目が拾えるのは、繰り返し述べられているから。そして繰り返し出てきていることは必ず主題に絡んでいます。
これでどうやら
「子どものスマホ問題」が主題らしいなぁということがわかれば大成功です👏
(主題からさらにストーリー展開の方向性まで当たりをつけられたら万々歳!⇨これは入試問題だから、子どものスマホはあかんよね、って方向性になってんだろうな…みたいな)
次に文章をもう少しだけスピード落として読んでいきます。決してゆっくり読んではダメです。脳は怠け者なんで、時間があると途端に日本語変換をしだすからです。日本語変換をし出すとめちゃくちゃ時間がかかり出します。
時間制限ある中で問題解いてるワケですし、すでに一回高速読みとはいえ時間を使ってる分、ここでゆっくり読む暇はないはずです。
ですが、長文という暗闇を手探りで進むのとは訳が違います。あなたはフラッシュライト(懐中電灯)を手にしています!すでに何についての文章なのか、大まかにわかっている状態ですので、話しの道筋、ストーリーがグッと追いやすいのです。
ただこちらは
「時間制限のある問題を
短期間のうちに正答率を上げる」
を目指すものですので小手先っちゃ小手先です。
本来はじっくり精読、実力をつけた上で全問正解するように力をつけていくのが王道です。
昨日はもちろん、王道の取り組みを中心にお伝えしています😊
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