(以前の生徒さんが描いてくださいました🌺まぁ、ホント、なんて才能でしょうか🥰Rちゃん、ありがとうね💞)
桜が日に日に咲いてきて
近所の公園も一面にピンクに染まるのも間もなくですね🌸🌸🌸
3月も残すところあとわずかです。
入試もすべて終了し、
中学を卒業された皆さんも
しんどかったこの1年のお疲れをいやしているかな、
たくさんたくさん遊んでいるかな、と
私もうれしい気持ちでいっぱいです😊💕
さて。。。
お遊びは3月末までです。
4月に入ったら高校生活の始まりです。
去年1年よりも
もっとしんどい日々が待っています。
なぜなら次は大学受験だからです。
次の試合会場である大学受験は
中高一貫生が参戦します(浪人生も)
高1までに英文法など高校までの基礎カリキュラムを終えて
高2、高3の2年間はひたすら仕上げをしてくる中高一貫生とくらべ
ご自覚ください。
(ほんとは言いたくないです、こんなこと😭💦 )
義務教育としての中学3年間のカリキュラムは
いつからか大幅に削られていますし
ALTとのやり取りが増えた代わりに
文法はあまりしっかりと触れられなくなっています。
ヌルい環境にいたと思ってください。
こんご3年間で習得しなければ
大学受験の試合会場にいくことさえかなわない英語の習得量は
今までの3~5倍だと思います。
加えて
高校は義務教育ではありません。
学びたい人が受験を勝ち抜いて入ったところです。
ついてきたい人だけついてきてください、のスタンスです。
学校や塾に与えられた課題をただこなすのではなく
「自ら」学んだことを「身に着ける」必要があります。
例えばいままでなら
履修したところの練習問題をドリルするために
その部分を先生方が宿題にだし、
あなたたちの弱そうなところを
先生側であれこれ見つけ出しては
それを再度やったりテストしたりと
身に着くまで働きかけてくれたと思います。
でも高校になると
内容が多岐にわたり、量が多すぎて
いちいちそのようにあなた自身の苦手を
先生側で絞り込んで対応することは
不可能なのです。
ここがわかっていなくて
与えられたことを漫然とこなすだけの高校生が多いかな、と思っています。
(無理もありませんよね、中学の間はそれでちゃんとできてきたわけですから。
しかも希望の高校に合格されてるわけなので、その時の成功体験から離れがたいのは
よくわかります!)
なんだか厳しい話になっちゃいましたが、
漫然と机に向かうのではなく
自分がなにを身に着けようとしているのか、
そしてそれは本当に身に着いたのか(理解してるだけじゃなくて)、
を常に意識しながら勉強してほしいと思います。
(例えば、教科書の文章を読むにしても、きちんとすべての文章にSVをふって文構造を理解しながら読んだり、ポイントになる文法の使われ方を確認して音読繰り返しながら読むか、またはぼんやりと単語の意味をつないだだけ、雰囲気だけで英文を読めたつもりになっているかでは、習得に天地の差があります。どちらの読み方をしているか、こちら側からはわからない部分です💦)
みなさんにはあまり時間がありません。
おそらく1日も無駄にできないのではないかと思います。
わたしの娘はみなさんと同じく
公立中学から私立高校に進学し、現役で東大文1に進学しました。
勉強をしなかった日は一日もなかったと思います。
自分のためにやっている勉強なので
課題や宿題うんぬんのはなしではなく
手を抜くことはありませんでした。
本来
自分の知らないことを知っていくことや
知っていた知識がつながったりすることは
魂が喜ぶような楽しい体験です。
スポーツでもなんでも
やっていて楽しいと感じるまでには
筋トレや基礎練習などの地味な作業が必要なのと同じで
勉強が楽しいと感じるには
一定の地味な作業は不可欠ですが、
それを乗り越えれば楽し~~世界が待っていますし、
地味なことでもきちんとこなす力は
どのみち一生の力になると思います。
私の息子は
中高一貫校から京大文学部に現役合格しました。
彼のやったことは
英語で言えば
*単語を覚える
*英文法を勉強する
*長文を文構造をすべて理解しながら読む
という非常にシンプルで当たり前のことだけです。
これだけで
入試では京大英語を8割取っています。
そしてまったくの対策なしで上智に受かっています。
「シンプルなことを」
「自分のために」
「漫然とではなく目的を明確にして、最後まできちんとやりきる」
めちゃくちゃ当たり前だけど
それができていない人が99%です。
もっと具体的なことは
こちらに書いてあります。
私のいうことはなかなか信じられないのももっともです。
私だってみなさんの立場ならこんなおばちゃん先生の言うことは
話半分で聞いたと思いますが、
伝説のスーパー講師、関先生の話なら信じられるでしょう(*´∀`*)
4月に入ったらご入学までに
ぜひ一度お読みになられることをお勧めします。
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