(五色塚古墳より)
12月に入り
暖かかった秋にくらべ
急に冷える日が増えてきました⛄️
それでも少し晴れていると
「暑いー!」と言いながら教室に入ってくる子どもたち!
寒がりの私は、ホント、羨ましいです🥺
さてさて
11月1日に生まれた孫ですが
教室でもみなさんにも抱っこしていただき
泣き声が時折り聞こえることもでてきました😂
こんなに太ったよー!アンパンマンになれる日も近そうです😂
さてさて
子育ての主役はパパママですので、
おばあちゃんの私は、孫に関わる際、なるべく娘の意向を汲んでおきたいと
子育てで一番大事にしたいことはなに?と聞いてみました。
🤱「特にこだわりもなにもないけど」
と娘は前置きしたあと
👩🍼「自己肯定感だけは育ててあげたいな」
と言いました。
娘にそう思うようになったきっかけを尋ねてみると
こんな話しを聞かせてくれました。
日本を代表する、とある企業の顧問弁護士として働く娘ですが
社長に産休のご挨拶に伺った際、こんなお話しを聞かせてくださったそうです。
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僕は、自己肯定感だけは親が育ててあげたいと思って、
毎日娘に、高校生になっても
「生まれてきてくれてありがとう!」
と声をかけ続けてきたんだよ。
自己肯定感を育てるのは、親にしかできないことだし、
逆に言えば親のしてやれることってそれだけかな、と思ってね。
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社長さんは東大卒、
そうして声をかけてもらって大きくなられた娘さんも今年東大に入られたそうです✨
シンプルですが
本当に忘れがちというか
子育ての中で、なかなか意識にすら上がらないかもしれないことを
バサっと見抜いて
され続けたのはさすが!
すごいなぁと思います!
親子の境界線が曖昧になりがちで
それだけ依存も生まれやすいアジア(日本)の子育ての中で
(逆に言うと包み込むような愛情の中で大きくなるので、その点は素晴らしいのですが、)
子どもを親の所有物とみなさずに
生まれてきてくれたことに感謝と尊敬を表し続けるのは
なかなか意識がないと難しいのかもしれません。
翻って私はどうだったんだろうか🙄💦
ちゃんと自己肯定感を与えてやれたのだろうか?怪しいもんです💦
私自身は
割と父親の否定の中で育ってきたため
いくつになっても
どこまでやっても
自己肯定感が持てずに
割と苦しい思いを抱えてきたと思います。
娘からは
「自己肯定感はあるから、やれてたんじゃない?」という
曖昧な返答をもらいましたが
そもそも自分自身、自己肯定感に欠けてる人ですから
やはりどこかアレだったかな〜😅💦と考えるも
まぁ、しょうがないね、私も(親も)完璧じゃないところで生きてるんだから…と自分自身を納得させる朝です。
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