そうだ!この冬休みはカッコよく単語をやろう!

一気に寒くなってきましたね⛄️


まだ小学生は暑がりながらですが、

高校生の皆さんは凍えながら入ってこられるようになり、

冬の到来を感じています。




冬は大嫌いなのですが、


海外にいる友人が


冬の朝、暖かいベッドの中でもう少しまどろみたいと毛布を口元まで引き上げる瞬間、


寒い外から帰ってきたときに飲む一杯の熱いお茶のおいしさ、 


そんなものが味わえるから冬が好きだよ♡

 

と言っていて


あぁ、ものの見方ひとつだなぁ。。。と思ったものの

やっぱり夏のほうが体が楽で好きだなぁ☀️





さて今日は

「冬休みは単語をがっつり学習しようよ!」ってテーマで


私の実体験も交えて

何回かにわたってお届けしたいと思います。





第1回目の今日は

「単語学習とのなれそめ、初期編」をお届けします📣





私が初めて単語を「ガチ」でやらねばいけなくなったのは


49歳の時でした。


当時は子供向けの英会話スクールに勤めていたのですが、


ちょうどその時

娘の大学院受験のサポートのため、

3ヶ月のお休みをいただき

東京にいくつもりでいました。


ところが直前になって娘より「ママは来なくて大丈夫、一人でできそう!」といわれ


行き場を失った私は(笑)


この機会に英検準一級を受けることを決意。

(自分のためだけに使える3ヶ月なんて、今後そうそうないだろうな。

それに今を逃したら私、永遠にこのままかも!との危機感!)





長いお休みに入る前に


生徒さんにはそれぞれできるだけの道筋をつけた上で


最後は

「みんなも英検、がんばるんやで!先生も頑張るからね!!」の言葉とともに


3ヶ月の休みに入りました。





そういう事情なもんですから

もう、この3ヶ月で合格する以外にないわけです(;^_^A




当時の私の英語力は

なんとかしゃべれはするものの

準2級レベルの単語も時々怪しかったくらいで(´;ω;`)ウゥゥ




それまでもなんども


準1級の教本を開いては

「なんじゃ、この単語?すでに日本語でさえ、人生で一回も使ったことないわw」

というレベルの単語が並んでいることに心折れ

本を即閉じ。。。


を繰り返してきたのですが

(たとえば、小切手に裏書する、とか、真偽はわからないが申し立てによると、とか…💦)


今回ばかりはそうもいかず(´;ω;`)ウッ…


なにせ生徒の前、親御さんの前、で公言して

出てきたわけですから


失敗したら無職になることも覚悟でした。





これをやる以外、逃げ道ない!と

覚悟を決めてしまったら


もう、この言葉つかったことない、だの

日本語の意味すら知らん、だの


言う暇はありません。


49歳だしムリムリ、だのも

通用しません。





どんな言い訳も通用しないと悟ったところで


まずは単語をどのように覚えたら効率がよいのか、模索を始めました。


書いて覚えるの?読む?眺める?時間はどれくらい?


そこで本屋さんに行って手に取った本がこちらでした⤵︎




なんとなく表紙と手軽そうなタイトルに惹きつけられて

手に取ってみたわけですが、


実際に本の通りに1週間やってみると

ホントだ!!

覚えられてる~~~~(´;ω;`)ウゥゥ

年齢、関係ないんや~~!


ということで

そのときの驚きと感動は今でも忘れられません。






つぎにいよいよそのやり方を

準1級の教本で出会った単語に応用していきました。


なんどもなんども機械的に繰り返していくうちに


本当に覚えることができていきました。


こうして単語学習のリズムがつかめてきたのが

学習開始後、2週間くらい経過したころだと思います。




朝2時間ほど単語、

また、夜に2時間ほど単語、

を繰り返していました。


ガチで確認作業を入れながらやると

それくらいかかりますわな(;^_^A





さてさて

こうして1ヶ月をすぎ


教本に書いてある単語の7割くらいは

結構覚えてきたかなぁ。。。というところで


長文にとりくんでみると


ありゃ~~、わかる!わかるよ!

どうにかこうにか、内容がつかめるよ!


時間はかかるけど

問題も半分くらいは解けるよ!



というところまで来たわけです。







ということでポイントは☝️


1週間に150語~200語くらいのかたまりを


1日目~4日目


英語→日本語 の順にリズムをつけてサッサっと読み上げる。


*考えない

*時間をかけない

*1日2回

*大きな声でハッキリ


がポイント!




注)この時、英語と日本語はかならず一語ずつにします。

日本語はいろいろ覚えようとしちゃだめですよ。

まずは基本の、自分が一番覚えやすいものだけを対応させて覚えます。




5~7日目


赤シートで日本語の部分を隠して、覚えているかチェックしながら読み上げる。


*覚えていないものはチェックをいれ、読む回数を増やす。



というところです。



さて、続きは次回お届けします!















ラングリッジ英語スクール KOBE Maiko

雄大な明石海峡大橋が目前に広がる神戸、舞子。 この地で地域のお子さまに英語を教えています。 当初は完全ご紹介制のみのクラスで結果を出し続けてきましたが、ご要望を受けましてスクールとして開校することになりました。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 . 連絡先:lepetitrobenoire@yahoo.co.jp 090-8527-7690

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