(小学生のクラスでは、くじ引きで洋服カードを引いてもらい、人物に着せて文章にしています。スカートとメガネをつけたカッパさんが出来上がりました😂ー冠詞のa はわざと抜かしています)
さてさて、今年度の面談もほぼ終了しております。
途中、ちょっと立て続けで身内に不幸が発生しましたが🥺💦💦
保護者の皆さまには日程変更を快くお受けいただき
大変感謝しております🥺🙏
面談で私側からの1番の収穫は
おうちの方からのご意見を伺えたり
普段のお子さんのご様子を伺えたりすることです。
(レッスン終了後には毎回内容と宿題をご連絡していますが
こちらからの一方通行になっていないかな、というのは気かがりなところです。また、たくさんの気づきもいただき、ハッとすること多くあります🫢)
いただいたご意見は、来年度のレッスンに生かすよう一つ一つ考えていくつもりです☝️
今日は、小学生クラスで話題に上がった「本読み」(オックスフォードリーディング)のこと、お話ししますね。
子どもたちには毎週一冊、CDを聴きながらお家で音読の練習、教室でみんなの前で読んでもらっているのですが
なかなか進んで読みたがらないなぁというお声もチラホラいただいたので
今日は「本読み」の取り組みによって得られるメリットをお伝えできたらと…(^^)
さて、本読みのメリット…
それは…?
中学以降の学習がラクになるんです!
と言うのも
中学では主要五教科としてバチバチに成績がつき、なんなら大学入試までめちゃくちゃ大切な教科になる英語ですが
まずは
教科書をすらすら読めるかどうか
で英語学習に対するハードルの高さが変わるんすね。
考えてもみてください。
例えば国語のテストを受ける時に…
問題文を解読するのがやっとの状態だと
設問に答えるのは
とっても大変ではないでしょうか??
そもそも和訳したり
単熟語を覚えるにしても
まずは英文を読むところに苦労があれば
なかなか進まないのは自明ですよね。
加えて
中学生のテストでは初見の長文問題も出題されます。
*英文のまとまりをすらすら読める
*少なくとも読むことに怯まない
状態は
英語学習においてかなりのアドバンテージなのです。
(大学受験ともなれば共通テストの英文量はすごいものですーさらに二次試験はもっと💦)
加えて最近は中学でスピーキングテストも実施されています。
方法はいろいろあるようですが
先生の前で1人ずつ音読するのが多いかな。
それに対して点数がつくようです(この点数は評定に大きく反映されます)
こんなことから
*英文を読むのに慣れる
*初めて見る単語でもなんとか読める
を目標にして本読みに取り組んでいます。
今までレッスンの一番最後にやっていた本読みですが
今後は一番最初にしてみようかな?
たくさん進んだらトロフィーとかも🏆❗️
など、
みなさまのおかげでアイデアが浮かんできます(^^)🙏
ちなみに教室に新入会の中高生には
教科書の音読をお願いすることがあるのですが、
音読していただくと
だいたいの英語の実力がわかります。
辿々しい読み方だと、やはり中学初期の段階でつまづいていることが多いです。
それほど読む力と英語力は相関関係あるなぁというのが実感です。
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