(写真は家の近くのカフェ、カントコトロさんです。電源あるのでパソコン持ち込んで仕事ができる有り難〜い場所です😆)
雲一つないきれいな空ですね!
こういう空の色を見ると育った札幌の冬を思い出します。
だいたい、冬は三時ころからなんとなく暗くなって
さびしくて
早く家に帰りたくなって…
(それが理由で部活をやめた中一時代…
夕方暗くて悲しいからやめますってどんな理由だyo!)
でも晴れていると空気が澄んで
手稲の山の稜線がきれいにくっきりと
見えていたことを思い出します。
さてさて
高校入試分析会
だらだら続いているようですが、
あとちょっと~です(^▽^)/
前回までで
読解力
(字面だけでなく真の意味を理解すること、
立体映像として頭の中に浮かべること)
が大事だよ!
とお話いたしました。
もちろん読解力は教育改革かかわりなく
今までもとても大切だったのですが、
今後は
読解力を必要とされる問題の割合が増えてくる、
ということです。
簡単にいうと
今までは
読解力なくてもきちんと教科書やワークの内容を
反復していたら80点くらいは取れていたものが、
今後は
50点くらいに減ってしまうということです。
「こんな形式や文章、初!」っていう問題の割合が
増えていきますので、
単純にパターンで解いていくだけでは
高得点は狙えなくなってくるわけです。
ですので
読解力にプラスして必要になってくる力は
初見の問題にあたる力です。
私はこれは来たるAI時代を想定しているのだと思っています。
今後
今の人間の仕事がどんどん
コンピューターに置き換わっていくと言われてますね。
コンピューターにできなくて
人間にできることってなにかな、
って考えた時、
読解能力や
初めての事象を解決する能力が
大切になってくるのは納得ですよね。
ということで
二つ目のキーワードは
「初見の問題にあたる力」です。
私も毎回考えながらですが
通常の長文問題の後に
自分で考えた意見を書かせるようにしています。
(これにはもちろん英語力だけではない、
各教科を横断する知識、総合力が必要になってきます)
(こちらはまだ中2ですので、初級編です。可愛い♡)
自分の持つすべての知識(各教科を横断する知識)
を動員して
初めての問題に対処する、
この力、ものすごいですよね。
日本は石油ほか、物質的な資源のない国です。
そんな日本を繁栄に導いたものは
「人」です。
「人」が資源なのです。
「人」を育てる「教育」は
日本の未来にかかわることなので、
AI時代を見据えて教育の舵を切ったことは
英断だなぁと思っています。
(まぁ、大学入試共通テストの記述式とか
英語の外部試験導入とか、挙句の果てに延期とか!
やり方まずい、問題山積とかはいろいろあるけど)(^◇^;)
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