(垂水の恋人岬にて。2日は風が強くて寒い日でしたが、空は綺麗でした✨)
皆さま
新年明けましておめでとうございます。
去年はいろいろ本当に大変なまま、どたばたと終わってしまった感がありますね💦(ワクチンは始まったようですが、コロナ収束の目処は全くつかないままでした)
子どもたちの冬休みも短縮で、コロナ禍は子どもたちの生活にもいろんな影を落としてますが、
変わらない明るい笑い声は、そんなストレスを吹き飛ばしてくれますね!😄❣️
そんな子どもたちに甘えることなく見習って、私たちも日々の暮らしの中でささやかな楽しみを発見しつつ、笑顔で楽しく日々を送りましょうねっ😄😄😄🍀🍀🍀
さてさて
今年は教科書改定の年に当たりますが(4、5年に一回あります)
教育改革の波をかぶる今年は(4月〜)
中学の英語の教科書は「大改革」となります。
昨年秋ごろから
ズームなどで説明会に参加してきましたが、
いや〜、四技能ですね、従来中心だったリーディングとリスニングに加えてスピーキングとライティング。こりゃ今までやってこなかっただけに厳しいだろうなぁと思います🥺
スピーキングもライティングも、それ相応の練習をすればそんなに難しいことではないのですが、
学校ではティーチングだけでなく、評価方法を含めて未知のことにトライするわけですから
残念ですが混乱は必至かと思います。無理もないですよね…。話すことなど誰がどう評価するっていうのでしょう😅難し!
昔、子供向け英会話教室に勤めていた時に、年に一度外国人先生によるインタビューテストを行っていました。
テストまでに何度も決まった定型文を練習させ、ワントゥーワンのインタビューに緊張しないよう何度も練習するのですが…
それでもそのお子さんの性格による評価の差はありましたし(シャイでなかなか言葉の出づらいお子さんは不利になっちゃいますよね😢)、ジャッジする先生により微妙な評価の差は感じていました。
学校英語となると受験などにも関わる評価になるわけですから、公平にきちんと評価するシステムは必須だけど…大丈夫かなぁ…🥺
まぁ、その点は私が心配してもどうにもならず、学校にお任せするしかないので
私は私にしかできないことで
子どもたちが明るく楽しく学校生活を送れるよう
学校が取りこぼすところをすくっていきたいと思う年初です。
来年度、当スクールで取り組みを強化する
具体的な分野は
「文法と単語」です!!!
4月から学校で導入が進むスピーキングの練習は、反復の必要があり時間がかかるので、その分文法が割りを食うのが目に見えてます。
今まで以上に文法がないがしろにされるでしょうから
英語塾の使命として文法をしっかり教え、英語の土台を作ること。
そしてライティングの基礎となる「発信語彙」(聞いたり読んだりしてわかるだけの単語ではなく、自分の考えを発信する際に使える語彙のこと)をスペルを含めて書けるようにすることです。
単語も教育改革で一層の強化が図られる項目で、中学の必須単語は約2倍に増えます🤯
この辺りの子どもたちの負担を減らせるよう、単語マラソンなどの仕組みで、スクールでの学習を継続していけるように手助けしていこうと考えています。
今週末あたりはまたグッと寒さも厳しくなるそう…
お風邪など召さないようお気をつけくださいね🍀
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