読んでみたいなー、と思った本を
値段を見ないで大人買い😱
まぁ
年に一度くらいは良いでしょうよ😄
中でもこちらが抜群に面白かった!
上下セット巻で
難しかったらやだなー
そしたら即ブックオフ行きかなー😭
とか思いながら読んだのですが
面白かった!
上巻では
ホモサピエンスがどうやってこの世に君臨するようになったか
歴史上の事実を並べるだけじゃなくて
「意識」がどうやって変化、発展してきたか(これを文化と呼ぶらしいです)がわかりやすく書かれていて
私にも読めました😆
さて下巻にGoです👌
そして「民主主義とはなにか」
こちらもナカナカ…面白いです。
そもそも民主主義には私、少なからずトラウマがありまして💦
あれは3年前…
英検1級の二次面接のトピックで
「民主主義」についてがよく出るのですが
練習しようとするも…
当時の私は
「民主主義?それなに?多数決?」
くらいの知識しかなくて(今も同じ)
民主主義の是非について2分間述べよ、と言われた時に
「こんなもん、できる人いるんか???」と逆ギレ状態からの絶望感…😑
Wikipediaで調べると
その専門用語でますますわからなくなるというドロ沼状態に陥り
どうして良いやら全く手がかりがなく
もう、この話題が出たら潔く落ちましょう!とまで思い切っていたのですが…。
ふと
「そうだ!こんなトピックを出す英検が悪いんだ!こんなもん誰も答えられないぞ💡」
と思った私は
友人のジョージア人の青年に聞いてみました。
「ねぇ、民主主義をどう思う?」と気楽な風を装って聞いてみました。
「よく、わかんないよ〜、なにその話題!」という答えを期待していた私は
「でしょう?わかんないよね〜😄」と答えようと待ち構えていたら…
政治家でもないその青年(観光ガイドのお仕事してた)は、民主主義について話し始めた!!!!!
「ぼくは3つのプロス(長所)があると思ってるよ。」から始まり、コンス(短所)もあげ、それぞれに理由と例を美しく、流れるように、語り始め…
😳😳😳
おそらく私がハトが豆鉄砲をくらったような顔をしていたんでしょう…
10分ほど!話したところで彼は気づいて話しをやめてくれました。
突っ込みどころすらわからない私は
しどろもどろに
「あ、あのね、どうして民主主義についてそんなに話しできるの?」
「え?なんでできないの?民主主義は人間らしい暮らしの基本だよ?これなしでどうやって生きるの?話せないってどういうこと?」
あぁ、こういうことか!欧米人の民主主義は文化と結びついていて、私たちのように上から降ってきて与えられたものとは根本的に違うんや!そして彼らのプレゼン能力のいかに高いことか!この人たちに対抗できるように、とりあえず急ごしらえでもなんでもプレゼンの型にはめ込んで、「何か」「何でも」について話し続けることができないと、使える英語にならないんや!😱😱😱
と思った3年前の体験でしたので
今回、こちらの本を読んでみようと😅
民主主義一辺倒、グローバル化一辺倒に流れるかと思われた世界の趨勢も
難民問題や中東のゴタゴタからの保護政策やポピュリズム、コロナなどで一気に揺り戻しが来ています。トランプ政権やブレグジットなど、時代の流れが今までと違う方に流れてきてますもんね。
サピエンス全史の下巻では
人類の未来予測が読めるのかな?
さて、私たちの世界はどっちに向かって走っているのかな?そんなことも考えたりする師走です🏃♀️
最後に
👇こちらの本も毎朝少しずつ読むと
半冬眠状態の私でも
やる気を爆上げできるので
おすすめです😄🔥
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