外を歩くとキンモクセイの香りが揺れるように漂ってますね!
おぉ~、ふだん寝てんだか起きてんだかな
うすぼんやりした生活を送る私をさえ、
秋という季節はポエマーにかえてきます!
恐るべし、秋のもつポエムパワー!(笑)
(写真はニューヨークの街角です)
さて、昨日は兵庫県高校入試分析会に出席してまいりました。
主だったところをご紹介したいと思います。
まず、教育改革により新方式の大学入試が来年度から始まりますね。
これに関しては私には賛否どころか
否しかありませんが、私の意見は求められていないので
しょうがない(笑)
知識重視、パターン問題中心→読解力、応用力重視に変わります。
いやいや、
今のセンターも十二分に読解力、応用力がないと解けませんでしたので
これ以上何を?って思いますが、
重ね重ね私の意見は求めてられていないところが
残念です( ノД`)シクシク…
とにかく
大学入試が変われば、高校入試もすぐに影響受けます。
複線型読解と呼ばれる
1、文章や図、グラフなどの複数の情報を並行して読み解きながら、
2、頭の中で情報を整理して自分なりの考えをまとめ、
3、答える
ような入試問題が
昨年度から全国的にはっきり増加しています。
兵庫県は顕著です。(英語のはなしです)
そして高校入試が変われば
引きずられて変わるのは
中学の定期テストです。
なるほど!
そうだったんだ!
近所のU中学の定期テストが
急に形式が変わったように見えたのは
そのせいだったんだ!と合点がいきました。
1年生で出題された「なぞなぞクイズ」みたいな
奇問も
それを受けていたんですね。
3年生では受験も近いからか
それほどの変化は感じられなかったですが…
そして今回変化が特になかった他の中学も
遅かれ早かれそうなっていきますョ。
いままでのように教科書やワークを中心に
やりこむやり方では
もう点数は伸ばせません。
こんな時、「あ~、教えるの私一人でよかったなぁ」と思います。
あっ!と思ってすぐに
やり方変えたりなどの対策をとれたのは
小さい塾の利点だなぁと思いました。
10月の初めから
U中に合わせ、レッスンの大幅な見直しをしたところでしたし
ひとりで中学生高校生の両方を教えていることもあり、
大学入試改革でなにが求められるのか
もとよりわかっており
おそらく他塾よりも敏感に反応しているのではないかな~。
分析会で話を聞いて、
なんだ、私のやり方ビンゴじゃん!
(*≧∀≦*)
翌日のレッスンでは子どもたちに説明をちらりとしながら、
「いい?わたしに教えられる幸せを噛み締めて?!」
と言いたい放題、野獣のようにふるまってしまって
ごめんね、みんな!(笑)
「自画自賛、ここでしかできないからしとくわぁ」(反省ゼロ!生徒苦笑!いや、嘲りの笑いか⁈)
さて、どんな対策をとっているのかはひみつ♡とさせていただきますが、
親御さんたちにお願いできたらありがたいことは
やはり日本語力を伸ばしておくことです。
こちらについてはまた後日あげさせていただきまーす。
ではでは
温かくしておやすみなさいませ
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