(宿題を書いたメモですが、パンに文字が!と保護者の方に言われて、そう言えばホントにパンに見えるなぁと😳🤣←暗記パンなら良いのに!)
さて、なんだかんだで2月も後半!
そうこうしてるともう3月で年度も終わりになります。
早いなぁ🌀
来年度の教材の取りまとめを急がないと‼︎
と思いながら
ボンヤリしてしまう休日の朝です。
(-.-)y-., o O
さて
私立中学受験が終わったこの2月
中学入学に備えて
入会される方が増えています。
他の教科についてはよくわからないのですが、
英語については
中一の1学期に
Be 動詞と一般動詞、代名詞が
ババーっと出てきます。
中学英語のキモ、いえ、英語のキモとも思う
この考え方が
わずか2、3ヶ月の間に出揃います。
これらがなかなか曲者でして…
なぜって
一見簡単に見えるんですよ!
なので油断します!
「ハイハイ、そんな簡単なこと、わかるわかる〜😎」
でもBe 動詞と一般動詞の違い、代名詞、など
日本語にはない考え方は
わかる→身につく
に時間がかかります。本人やすでにマスターしている大人が思うよりずっとかかるのです。
個人差があるのですが
中学で初めて英語をしっかり勉強するというお子さんの場合
中1の1学期間2、3ヶ月では難しいのではないでしょうか?
本来はもっともっと時間をかけて
音読を含む反復練習する必要があります。
ところがそこがたいした練習なしに進むと
個人差はありますが
夏休みあけに全て出揃った文法に
もやっとしてきて
ごちゃごちゃしてきて
違いがよくわからなくなってきます。
Σ(-᷅_-᷄๑)
さらに悪いことに
「英語がよくわからない」という自覚症状も
この時点ではあまり感じにくいのです。
だってこの時にすでに
1学期の内容には触れずに
三単現の「S」に進んでいるので
なんとなくまたわかったような気になれるからです。
こうして「なんとなくのもやもや」を抱えながらも
テストではそれなりの点数(平均点近くの場合も)を取れている状態で授業は進んで
二年生の不定詞や接続詞など文章が複雑になってきたところで
「英語苦手!なんやようわからん!」というはっきりした自覚がでますが
ここから挽回、なかなか大変です。
得意なお子さんと不得意なお子さんの差が激しい英語ですが
根本的な理由は
1年の1学期にあるかなぁと思います。
もしこれをお読みで
我が子が中学入学で不安だな、という方がいらしたら
書店で
中学英語の準備ワークなどがいろいろな出版社から千円前後ででていますし
NHKの基礎英語など親子でご一緒に聞いてみられても
随分違うのではないでしょうか。
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