(乾かしていたタマゴのカラで作ってみました。イースターのイベントをしたいのですが…🐣)
今日は小学生のグループレッスンが
曜日によるレッスン数調整のために
おやすみですので、
ゆっくりまったりしすぎて
なにもないところでつまづいて転ぶという
後期高齢者のような事態に笑うしかない朝です。
(自分の長いテロテロスカートにひっかかった)
さて
昨日は多読の目的をお話しましたが
今日から3回に分けて
多読(ここではオックスフォードリーディング)の効果を高める方法を
お伝えしたいと思います(*´ω`*)
その1 言葉のもつインパクトを受ける!
オックスフォードリーディングの本は
1ページにつき文章がたった1つです。
文章1つに、挿絵が1つあるわけですね。
(見開きだと2つの文章に見開き挿絵が1つになりますが)
言葉が
辞書などで調べるのと違って
実際にインパクトをもって迫ってくるわけです。
この言葉、
こんな場面で、
こんな気持ちで
使われるんだ!っていう発見は
とても面白いもので
視覚や体験によるインパクトは
人が何かを覚えるときに
一番効果のある方法なんです。
ですので
じっくりと挿絵も楽しみながら
読んでいただくことをおススメします。
*\(^o^)/*
子どもたちの目線が挿絵に向くように
隠しメガネがどこかに落ちていたり
となりのオジサンがどこかからのぞいていたり
とちょっと笑える工夫がされていますよ
( ^ω^ )
ぜひ
文章と挿絵を味わっていただければと
おもいます。
ちなみに私は
長いこと toll, fee, fare
(どれも料金という英語ですが、それぞれ使われる場面によって微妙に意味が違います。toll=通行のための料金、fee=専門家に払う料金、fare=交通機関の料金)
の違いが覚えられずにいたのですが
(その他にもcharge, admission, rate などもあってどの場面でどれを使えばいいのか、調べても調べてもわからなかった)
ある日香港のバス停で
大きく FARE と書いてあるのを見て
一発で覚えることができました。
なんか身体にストンと落ちたというか
fare のシーンが頭に焼き付いてからは
他の語も間違いなく使えるようになった経験があります。
本来
言葉って
体験や視覚イメージとともに覚えるものですから
その助けになる
多読の効果アップの一つ目でした(*´ω`*)
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